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映画「ボルベール<帰郷>」 
2007.06.27.Wed [ 映画
→ボルベール<帰郷>

15歳の娘と失業中の夫と暮らすライムンダは、スペインの太陽のように情熱的な女性。

ある日、彼女に2つの死が降りかかる。
娘のパウラが父を台所で刺し殺してしまったのだ。娘を守るため、夫の死体を何とかしようとする彼女に、今度は最愛の叔母が亡くなったという知らせが届く。

一方でライムンダは、故郷ラ・マンチャで「数年前に火事で焼死したはずの母の姿を見た」という噂を耳にする。
生き返ったのか、幽霊なのか。
母にわだかまりを抱いていたライモンダは、複雑な想いを抱えつつも思慕を募らせるが・・・

***

こちらは、今週試写会で行ってきました。
ハガキが来たとき「なんだっけこれ?こんなん出したっけ?」と疑問に思うほど存在を忘れていたのですが・・・

良かったです。期待していなかったせいか、めちゃめちゃ良かったです。

スペイン映画じゃないですかしかも!!
今やハリウッド・スターなペネロペ・クルスですが・・・個人的にはこちらでの彼女の方が好感持ってしまった。
セレブなセクシー美人というよりも、愛情深いが気性は激しく身勝手でもある「普通のスペイン女性って、こんなんかもなぁ」というイメージそのもの。

あらすじを聞くと暗いサスペンスかと思うのですが、実際はそうでもないです。
いや、思い返してみるとめちゃめちゃ重い話の筋なんですが・・・何故だろう?それよりも、日常を生き抜いていく女性の明るさたくましさ。そして、母と娘の、姉と妹の、隣人達との情愛の方が心に残ります。

***

ある事件をきっかけに、母に心を閉ざし距離をとるライムンダ。
しかし、自分が娘を持ち母と同じ立場になった時、次第に母の存在を受け入れ求め始める。

たった一人残った娘の為に、そしてもう会うことは出来ない母の為に。
想いを込めて、母に習ったタンゴを歌い上げるシーンでは思わず涙がにじんでしまいました。

サスペンス要素もあるのですが、かなり初期の段階から「うえー!信じたくないー!!」と思いつつ気付いてしまうかと思います。
むしろ、気付いた上で見るからじーんと来る。

『娘が父を殺してしまい、隣のレストランの冷蔵庫に隠す』
とあらすじを聞いた時は衝撃でしたが、実際見てみると最後には「そうだねあれは自業自得だから、女だけで明るくたくましく生きるのも良いよね」とほんわかするのが不思議です(笑)
スペインならそれもありかもねー!となんだか思える。

日本の女性が見たらどう思うのか、気になるところ。
とりあえず、個人的には女性にオススメですv

ちなみに、「タンゴの名曲にのせて」と聞くと『アルゼンチン・タンゴ』の曲が思い浮かんできますが全く違います。つか、これフラメンコです。
「フラメンコ」と聞くと『踊ること』が浮かぶと思うんですが、ギター・カンテ(歌)・踊りで三位一体なのです。
スペインではギターだけとかギターで歌を聴くだけの方がずっと多いんですって。
踊りはわざわざ見なくても、曲は聞く人のが多いそう。
演歌や歌謡曲みたいなイメージ?らしい。

スペイン映画ということさえ知らないで行ったのに、思わず語ってしまいました・・・いやでも、予想以上に良かった。じわっと引き込まれる映画でした。
テーマ:ボルベール<帰郷> - ジャンル:映画
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--劇場では観れないと思いますが。--

 Yahoo!の映画紹介で見て、うわーこれは見応えのありそうなお話だと思ってました。ノベライズになっても良いかもと思いますが、ここはやはりペネロペを筆頭に女性が血を流して件名に生きる美しさ強さを、映像で堪能したい作品ですね。劇場に観には行かれないと思いますが、いつか観たいなぁ。

- from すず -

-->すずさん--

事前情報、全く得ないで行ったのですが・・・とても見応えありました!

たぶん、上映時間が長めだったのですが余り感じず。
重い筋なのに、何故だかカラっとした明るさたくましさがあってとても良かった。
ノベルズだと、あの絶妙な空気感は出るかしら・・・?

ペネロペ・クルス演じるライムンダ、最初は美人過ぎて違和感があったのですが、汗だくになって働く娘であり妻であり母であるただの女性に見事になりきっていて惹き込まれましたv

スペイン女性の「情の深さ」を感じつつ、冒頭の墓参りのシーンは日本に通ずるものもあり、文化は違えどまた別の角度から家族の姿というものを見ることが出来て興味深かったです。

- from 水瀬 涼 -

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