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グッド・シェパード 
2007.11.30.Fri [ 映画
もう一ヶ月くらい前でしょうか・・・公開直後に、デ・ニーロ大好きな母にに頼みこまれて「えーと、スパイもの?」くらいの前知識で観に行きました。

実際は、銃撃戦でアクション満載なスパイものでは全くなく(笑)一人の男の人生にCIA創立の経緯を重ね合わせた社会派シリアスドラマ。

『ピッグス湾事件における情報漏洩者を突きとめる』という現在の謎を軸に、過去を振り返る形でストーリーは進んでいきます。

***

うーん。とにかく長い!
167分とは知らなかった・・・

しかし、決して雄弁に説明がされてるわけではなく、最低限の情報で淡々と話が進むので、台詞・映像をつなぎ合わせて「これはこういうこと?」と考えながら見ることが必要です。
なんというか、『解答は自分で探す』映画。

例えば、分かりやすい所で言うと<反転キューバに潜入する前の工作員が派手な指輪をしているので「任務の前には外しておけ」と主人公が言う→送られてきたコーヒー豆の缶の中にその指輪付きの指が入っている=そいつは失敗して消された>みたいな。
実際は、意味深だがよくわからんシーンがたくさんありました。

それが、なんとも言えない不気味さ、虚無感を醸し出していて重厚な雰囲気にもつながっているのですが。

なんと言っても人の区別がつかないと相当に辛いわけでもあり。
一瞬で分かるべきところで、誰が誰だかわからないが故に理解できないもどかしさを何度も味わいました。
ごめん、一生懸命見てるんだけれども。

同じく、キューバ革命にカストロの名前くらいはわかっても「ピッグス湾事件」=CIAの失態とまではわからない世界情勢に対する知識の薄さも痛い。自分の国のことならもう少しわかると思うので、やはり自国の人向けなんだろうなこれは。

視覚と知力と知識を総動員、集中して脳みそフル回転で見たので終わったときにはどっと疲れました。
正直、うとうとしたという方も多かったのではないかと。
そして、そうなったら一巻の終わり。色んなところで意味がわからなくなってしまうのではないかと(笑)

***

歯応えあって面白くはあったのですが、楽しめたかというと微妙だなぁ。
(ある意味)感情移入できるのは、最初から最後まで可哀想な奥さんだけです。女って・・・とへこむ意味で。
マット・デイモンは冷静沈着な工作員というよりは、状況(周囲)に流されているだけの人に思えたんですが、これって女性的観点だろうか。

とりあえず見終わった後、沈黙が続いた上に謝られた(笑)
まぁ、明るくはならないのは確かですが。
でも、良い映画だったか駄作だったかと問われると、絶対に良作なんだよな・・・なんとも。

こういう系統が好きな男性なら、ものすごく面白いかも。

知識が深まったのは、純粋に嬉しい結果でした。

でも私は、すっきり元気になれる映画のが好きです。うん。
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