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オペラ座の怪人 
2008.03.04.Tue [ 日々の徒然。
土日で大阪行ってきましたー!

で、四季劇場でオペラ座の怪人見てきましたよ。

こんなに、実際に劇場で観る面白みが大きい演目も珍しいのじゃないかな?と思う程に、良い演出でした。

何よりも、舞台が「オペラ座」であることもあり、ステージのみならず私達観客までも巻き込んでホール全体を別世界にしてしまうような仕掛けがほどこされているのが良かった。

あの有名な音楽と共に、目の前を上がっていくシャンデリア。
観客をそのままに、繰り広げられる劇中劇。
リハーサルシーンから、まるで歌舞伎の早着替えのように衣装が変わってソロのアリアへ。
ファントムが地下へと誘うシーンは、空間をループのように縦に使って幻想的に。
・・・地下の湖に次々と蝋燭の灯りがともるこの辺りの演出、映像で見るよりずっと好みでした。

映画なら、場面が切り替わるのは当たり前。
けれど、それを限られた空間と時間の中で繰り広げられると、まるで魔法のように感じるものだなぁと感激しました。

ファントムがまた、声も姿も思わぬところから出てくる出てくる(笑)
話の筋はわかっているのに、どきどきしました。

歌が日本語になるのに違和感を感じるかなと不安があったのですが、思った程ではなかったです。
映画の字幕の方がよっぽど(訳が)微妙だったよ。

しっかも!!!!!
もう本当に、ファントム役の高井さんが美声かつ聞き惚れる歌声でーーーー!!!!

ああ、良かったこのキャストに当たって・・・vv
(*ちなみに、クリスティーヌの方も歌上手かったですが、ラウルとカルロッタは若い方なのか微妙でした。映画みたいに、ラウルのが上手いよりは良いかもですが。)

個人的には、ファントムが思わず陶酔して聞いてしまうような美声の持ち主だというのは、かなり重要なポイントじゃないかと思っています。

普通に見ていてこの物語、ファントムはひとりよがりな愛を押し付ける偏執的なストーカーですし、クリスティーヌは夢見がちでファントムに自分に都合の良い理想の男性=父親を重ねるファザコンです。
この解釈、合ってると思うそのまんまに。

がしかし!
それでもこの二人を「恋愛」というカテゴリを越えて結び付けている絆は、やはり「音楽の美しさ」という圧倒的な力だと思うのですよね。

奇形に生まれながら、芸術的才能を豊かに持つファントム。
彼が幼いクリスティーヌを見出すのは恐らくそこに純粋に音楽の才能を見たからであり、クリスティーヌが彼を師と慕うのは、彼女の才能を伸ばしてくれたその力と美しい声に尊敬や憧れを抱いているから。
それが、音楽と共に自然に染み込んでくるからこそ、ラストの感動につながる気がします。
なので、聴いているだけで孕みそうな(いやホントに)ファントムの声には非常に説得力がありました。これならクリスティーヌもついていくって!

ま、もちろん肉欲もあると思うんですが(笑)
その辺の淫靡さが、光と影を織り成すようにちらちら見え隠れするのがまた魅力なわけで。

この、「光と影の対比」も上手いよな。
煌びやかなオペラ座の舞台と、地下の湖。
舞台の表と、裏。
あと、どうしても泣けてしまうのが、あのオルゴール。
よりにもよって一番華やかな「マスカレード」の曲が、オルゴールの悲しげな旋律に乗せて孤独に歌われるあのシーンといったら、切なくてたまらないですよ。
「仮面を被って」って、そこにかけてくるのか・・・

あ。「マスカレード」のシーンは、階段を使って宝塚風にそれは華やかに歌われるのですが、それでも映画版のが印象的でした。あれは、上手かった!!

ううーん、だんだん眠くて文章が支離滅裂になってきました。
ラストの解釈は人それぞれだと思うのですが、連れの解釈にびっくりしたり、四季版の歌詞にびっくりしたりでもうちょっと語りたかったのですが。

とにかく、音楽の良さと演出の良さにやられました。
頭から、色んな曲が離れない~。
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