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世界フィギュアスケート選手権を見て、今シーズンの感想。 
2008.03.28.Fri [ 日々の徒然。
去年以上に夢中になって、楽しませていただきました。
いつの間にか、プロコトルまで読むのが習慣化されているほどに(笑)

シーズンが終わり、私自身もやっと世界選手権エキシビまで見ることができたので、ちょこっと語らせていただきたいと思います。あ、シングルだけですが。
BSないと、ペアとダンスはきついですね~残念。NHK杯だけだ、全部見られたのは。

ものすごく長くなったのでたたみます。

まずは男子について。

なんといっても高橋大輔!!!!
シーズンを通して、更に磨きのかかったスケート技術・高い芸術性に魅せられました。
こんなに素晴らしい選手になるなんて・・・応援できるのが、幸せです。

きっと今シーズン、一番「金」に近かった人。
世界選手権では、ベストの演技が見られなくて残念ではあります。

けれど、以前とは違いプレッシャーに負けたという弱さは感じられなかった。調整不足や力みは感じましたが。
エキシビでの、一挙に引き込まれるような演技を見て、やはり高橋大輔はすごい。との想いを新たにしました。
なんというか、これだけダークな方向性で人を引き込む演技をする選手って今アマチュアではいないよな、と。
来シーズンの活躍、楽しみにしてます。

見事に金メダルを手にしたのは、ジェフリー・バトル。
正直、ジュベールの得点を見た後では、1位に立つのは難しいと思ってました。
またフリーでは乱れが出てしまうのではないかと、不安だったごめんジェフ。

あれだけの緊張感の中での、あの素晴らしい演技。
音楽に合わせて滑るのではなく、まるで彼のスケーティングで音楽が流れているような一体感。
感動的でした。
誰もが力を出しきれない中で、SP・FS共に力を出し切ったバトル選手に心から拍手。
良かったよ・・・・!!!
4回転がなくても、優勝できる。フィギュアスケートの美しさを改めて見せつけてくれました。
プロコトル見てびっくり。スピンは全てレベル4。さらに全てのエレメンツで加点されていました。マイナスのないプロコトルって、こんなに壮観なんだ。

2位は、ブライアン・ジュベール。
4回転跳べりゃいいのかよ!という程に跳びまくる彼のスケート、去年はあまり心惹かれなかった(笑)
けれど、今シーズンはぐっと表現力を高めてきて、その中でクリーンにジャンプを決めていく様は小気味よかったです。
解説でも言われていましたが、滑走順って本当に大切なものなんですね。
彼が最終滑走なら、無理してでも2回以上は4回転入れてきてたでしょう。
けれど、異様にさえ思えるほどミスの続く雰囲気の中で、それを振り払って演技した彼の滑りには迫力ありました。本当に。

ランビエールは、フリーのプログラム大好きなのでベストな演技が見られなかったのが本当に残念です。
男子選手だと、今は高橋とランビエールが飛びぬけて好きなので。
でも、エキシビのロミジュリは素敵だった~~vv
女性なら誰でもめろめろになっちゃうんじゃないでしょうか、あのフェロモン(笑)

トマシュ・ベルネルも爽やかで勢いのある演技が印象に残っていて、表彰台に登ってくるかなぁと思っていたので結果に驚きました。世界選手権の緊張感は、並ではないということですね。

ライサチェック欠場、残念だったなぁ・・・・

小塚くん(どうしても君づけしてしまう)、頑張った!!!!!
伸びやかなスケーティング、丁寧なエッジワーク、綺麗だった。
個人的には、バトル選手に通じる(スケーティングの)美しさがあると思う。
どんな音楽でも柔らかくて品があって、王子様系も似合いそう・・・ちょっと、クーリックを思い出すのよね。来期プログラムはラプソディ・イン・ブルーとかどうでしょ!?
これからどうなっていくのかが本当に楽しみ。表現力、これから高めていくところでしょうから。

あ。ジョニー・ウィアー忘れてました。
実は、この大会よりむしろグランプリシリーズ中国大会での完璧な演技が印象に残ってます。
今シーズン、調子が戻ってきたようで良い滑り見られて良かったな、と。

プルシェンコ、復帰の噂(というより表明はされているがどうなるかわからないということかな)聞きました。
もう一度、あの圧倒的な滑りを見られるんだろうか。
彼が完璧な状態で戻ってきたとしたら、他のスケーターはどれほど追いついているんだろうか。
それも含め、来シーズンが楽しみです。

****

次、女子について。
なんだか、思ったよりも長くなりそうだ。

優勝は、浅田真央。
冒頭のトリプルアクセル(に入る前の)転倒では、思わず悲鳴をあげてしまった。
あれは痛いよ・・・

そこから立ち直っての、完璧な演技は凄いの一言でした。
なんていう強さだろう。

SPでも思ったのですが、気迫の溢れた表情には何か今までの彼女と違ったものを感じました。
「妖精から女王へ」というフレーズをどこかで見かけましたが、私はこの大会で初めて「妖精から生身の女性へ」変化したように感じた。

どれだけ大人っぽいプログラムにしても、どこか人間ではないような、音楽の中で泳ぐ妖精のようなイメージだった真央ちゃん。
けれどこの大会では、あり得ないような転倒の後も強い表情で滑り続ける彼女は、生身のアスリートとしてひとつ殻を破ったように感じました。
来シーズン、どんなプログラムになるのかがすごく楽しみになった。優勝おめでとう!

2位はカロリーナ・コストナー。
今シーズン、その成長ぶりに一番驚かされた選手でした。
トリノ(五輪)のときは、魅力的だし頑張っているなぁとは思ったものの、それだけだったのに。

長い手足が、さらに伸びあがって見えるような勢いのあるスケーティング。
画面を通してさえ、「なんかこの人、めっちゃスピード速くないか!?」と目を見張りました。
そのままのスピードで、ジャンプに入って綺麗~に着地するんだもんなぁ。連続ジャンプの高得点がすごい。

SPの衣装、素敵だった。足が長いので、映えますね。
エキシビの格好もキュートで、こういうのが似合うっていいよなーと思った。
うちの弟が、かなり前からコストナーのファンだった実は(笑)

3位は、キム・ヨナ選手。

グランプリシリーズでは、今年の女王はキム・ヨナかと思わず唸ってしまうような素晴らしい演技。
SPのワルツも、FSのミス・サイゴンも、彼女ならではの優雅でしっとりとした艶があって引き込まれました。
不調が目に見えて、痛々しかった今大会。
そんな中でも、見事に滑りきったFSは素晴らしかったです。

エキシビは、曲変えてきたのですねー!良かった。
正直、ポップなのは似合わないと思ってた(笑)
キム・ヨナは、美しいんだけどどこか『陰』の部分がある・・・「月」とか「水」のイメージがあります私。
来シーズンは、なんとか腰の調子がよくなれば良いのですが。

同じく、怪我に泣いた安藤選手。
これまた正直言うと、トリノ(五輪)まで好きなタイプの選手ではありませんでした。
しかし、コーチを変えてのこの2年。どんどん進化していく様は凄かった。
ジャンプをこれだけ力強く美しく跳ぶと、感動するのだなぁと思ったのは(女子では)伊藤みどりさん以来かも。

今シーズンのFP「カルメン」、男女合わせて今年一番心惹かれるプログラムでした。
個人的に曲が大好きだったのもありますが、振り付けも素晴らしいし、全日本でそれを自分のものにして演じきった安藤選手にはものすごいインパクトがあった。

けれど、私が一番いいなぁと思ったのは、四大陸選手権。
四回転にチャレンジして失敗したものの、その後の晴れやかな表情はまるで憑きものが落ちたようで、世界選手権で完璧な演技を見るのが本当に楽しみになりました。
精神的な浮き沈みが出てしまう選手だと思うので、これは逆に世界選手権では安藤来るぞ!と。

その期待をわかっているからこそ、棄権は辛かっただろうと思います。
どうやってこれから自分の身体と向き合っていくのか、見守っていくことしかできませんが大事にして欲しいですね。
個人的には、もう一度(1年)「カルメン」が見たいなと思います。

ジョアニー・ロシェットも今シーズン見ごたえあった。
サラ・マイヤーのスピンも好きなので、今回は良い演技が見られて嬉しかった。衣装もいつも可愛い。
マイズナーの滑りも好きなのですが、思った以上に点が伸びなくて驚きました・・・なんでだ。

しかし!!
なんといっても感動したのは、やはり中野選手なのです。

告白すれば、フリーのプログラム半ばから目が潤んでしまった。涙で演技がうまく見えないぜ・・・

SPも美しく完璧にこなしてましたが、あのフリーは・・・・!!!

クリーンに決めた(ように見えたのですが回転不足という判定で残念)トリプルアクセル。
スピードに乗った滑らかなスケーティングでそのままジャンプへ。
スピンの美しさは、これ、文句なく世界トップレベルだ。
で、スパイラルでの笑顔で、もううるうるしてきてしまった。
ステップの安定感とキレの良さには、全日本以来大会に出ないで調整しつつ地道に練習してきたのだろうなぁという努力が一番表れているように思いました。
四大陸を挟んで調整するのも大変ですが、大会なしでモチベーションを持続するのもまた違った難しさがあるでしょうから。
鳴りやまない手拍子の中での最後のドーナツスピンでは、あっけなく涙。

ああ、良かった本当に。
きっとこの演技を、ずっと忘れません。

会場のスタオベも、点数出たときのブーイングも、自分だけが感動しているのじゃないとわかって嬉しかった。
表彰台に上がれなかったのは残念ですが、私の心の中では中野選手が金メダルです(笑)

点数は、回転不足がやはり痛かったですね。素人目では、判別つかない。
4つのスピンのうち、レベル4が1つしかなかったのにも驚いてしまった。加点は勿論ありましたが。
ただ、今回はプログラムコンポーネンツが全部7点台だったんですよ!!!!
初めてだ・・・ようやくここまで来たんだと、本当に嬉しかった。

来期はもっと、点数出るようになるんじゃないかな?と期待しています。感動をありがとう。

***

なんだか偉そうにいろいろ書いてしまいましたが、夢中になって見れば見るほどはまっていってしまう面白い競技だなぁと思います。

氷の上であれだけのスピードを出し、危険を伴う中で大技にチャレンジしていくスポーツでもあり。
けれど、それだけではない芸術性や表現力を求められる。
それらが混然一体となって、数分という短い時間の中で発揮されるのがたまらない魅力だと感じます。
私たちは見るだけだけど、その奇跡的な瞬間と、そこに辿り着くまでの努力に感動するし勇気をもらう。

来シーズンも、楽しみにしています。
一度でいいから、生で観戦してみたいーーーー!!

***

余談ですが、最近カート・ブラウニングの「雨に唄えば」見て大興奮。
なんだ、あのセットは!!!!!(笑)
雨に濡れている氷って、滑りにくくないのか?とか服濡れてて重くないのか!?とか、傘持って何でもないように美しいジャンプってーーーーー!!という驚きと共に、忠実に映画のシーンを再現する表現力に脱帽。
いやー、すごいおっさんだ(当時は若いけれども)。惚れます。はげても滑るとセクシー。
テーマ:フィギュアスケート - ジャンル:スポーツ
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--素晴らしい戦いでした--

 家族全員で、女子フリーを観ていたのですが、点数はどうであれ、あの瞬間一番観衆の心を打ったのは中野選手だったと、全員が言いました。本当に素晴らしい演技でしたね。

辛かったのは、安藤選手です、棄権するのがどれほど悔しかったろうにと、胸が痛みました。ネット上の論評に「出場を止める勇気も競技者には必要」と書かれていて、確かにそういう事もあるなと思いました。どんなスポーツでも、怪我に泣かされるというのが、どうにもね(涙)努力やなにかでどうにもならない部分があるのが、切ないです。

- from すず -

-->すずさん--

うわぁーーーん!!

>あの瞬間一番観衆の心を打ったのは中野選手だったと、全員が言いました。

またじわっと涙が。お恥ずかしいですが、本当に感動してしまいました。

安藤選手は、本当に残念でしたね。
確かに、棄権した方がすっきりしたのかもしれないですが・・・諦めきれない思いもわかります。
その棄権によって精神状態の揺らいだ後続の選手を思うとまた辛かったり。難しいですね、本当に。

だからこそ、全てを乗り越えてベストな演技をした選手には震えるような感動を覚えます。中野選手然り、バトル選手然り。

それこそ、努力だけではなく「場」の起こす奇跡ですね。来シーズンもそんな一瞬一瞬が楽しみですっvv

- from 水瀬 涼 -

----

こんにちは、初めまして千佳と申します。

フィギア感想記事とても面白かったです!
特に安藤さんについて、テレビで彼女の演技を観ていたときになんとなくモヤモヤしていた気持ちが、記事を読んでゆっくりと晴れていったようでした。
私はいつも彼女に対してなんとなく期待が大きくなってしまいがちなので、冷静に観れていないのかもしてません。
なので今日ここへ辿り着けてよかったです!管理人様ありがとうございます!

実はここへは「夏目友人帳」で飛んで来たのですが、フィギアの記事を読んでうっかりこちらにコメしてしまいました。笑
夏目…アニメ絵すごく綺麗ですね~本当に楽しみです!

それとカート・ブラウニング(笑)いいですよねー!
うちは母親も彼のファンです、もちろん私も^^
はげても滑ると~には吹いてしまいました(爆笑!
でも私的NO.1はクーリック選手なんです。彼ほどの王子様を見たことがありません。
特にジャンプ前の美しい姿勢とジャンプ後の着氷姿勢がすごく好きですv
長くなってしまいました。ここまで読んでくださってありがとうございます!では

- from 千佳 -

-->千佳さん--

初めまして!

これでもかというほどに興奮状態で書いてしまったのですが、楽しんでいただけて良かったです~♪
本当に、見応えのある大会でしたv
良い演技を見たいなと思って入れ込むからこそ、残念だという気持ちも大きくなってしまいますよね。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。
今度こそは!という祈りの気持ちを込めて来年も楽しみにしたいと思います。

あっ。夏目記事の方から来てくださったんですね!
うわぁ・・・ごちゃまぜブログですいません(笑)
でも、趣味が同じということで嬉しいですねv
PVカット見て、安心&楽しみになりましたアニメ!!

カート・ブラウニング、本当に色香たっぷりで音楽を支配していて、「ぎゃーーーはげなのに惚れるぅーーー!!」と悶えてしまいました(笑)
母娘でファンって、なんだか良いですね羨ましいです。

クーリック選手は、私も初めて見たときに「王子様だ・・・!」と見惚れてしまいました。
全く音がしていないような、流れるような着氷ですよね。で、ビジュアルも王子様vv
映画「センターステージ」でバレエも踊っているのを見て、だからあんなに所作が美しいんだなと感動しました。小塚くんも、あんな美しいスケーターになって欲しいなと密かに期待してます♪

こちらこそ、コメントありがとうございました。
嬉しくて、長々書いてしまったような・・・
ではでは!

- from 水瀬 涼 -

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