ADMIN MENU ≫ | IMAGE | WRITES | ADMIN
スポンサーサイト 
--.--.--.-- [ スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
コードギアス 反逆のルルーシュR2 #25「Re;」 
2008.09.30.Tue [ アニメ雑感
ついに最終回!

毎回ジェットコースターのような超展開にひーひー言わされ「これ、終わるのか・・・?」と不安になったこともありましたが、終わってみれば綺麗に収束しており、細かい粗はどうでも良いか。と思える最終回でした。

結局こういうことが言いたかったのかなぁというのも、おぼろげながらにバーンと伝わってきて(矛盾しているがそんなかんじ)気持ち良かった。

別に大層な裏テーマがなくても構わない、というかそんなこと考えさせる暇もなく楽しませるのがエンタメよね。と思うのですが、最初から通して見ているからこそ明確な言葉がなくとも何か伝わってくるものがあるというのはやはり嬉しいし、ぐっとくる。
結局、何をしていても思考してしまうし、そこに道筋があると気持ち良いので。

これ、マクロスFの方にも通じるものがあるなぁと思ったり。
実は、通ってるものがすごく似ている・シンクロしてると思うこの2作品。

ギアスの方は、ぎゅっと凝縮して詰め込んだ話の展開・たくさんのキャラとその心情描写がそれだけでエンタメ。
マクロスFの方は、ストーリー展開は抑えてとにかく音楽!歌と絡めることが、やっぱりもうそれだけでエンタメ。

その中に通った芯が、最後に感じられたギアスはものすごく気持ち良く見終えられました。
マクロスFもそうだと良いな(*現時点で未視聴)。


以下は、最終回の内容に触れていますのでご注意ください。
ゼロ・レクイエムは、全ての憎しみを背負ったルルーシュが裏切りの騎士スザクに殺されて、世界が「ゼロ」から始まる。みたいな展開なんだろうなーと思っていたわけですが・・・

スザク自身も自らの存在を消し、ゼロとしてルルーシュを殺すことになるなんて・・・・!

うおおお、あんまりだ・・・これから一生個人としての幸せを求めることなく、最愛の兄を殺したという罪悪感を負いながらナナリーに接していくのかと思うと、あんまり可哀想で涙出そうになった。

いやでも、ずっと贖罪を求めて死にたがっていたスザクが、やっと「罰」を受け止めて生きていけるということで、これで良かったのかもしれない。

ルルーシュも、めっちゃ幸せそうだったもんなぁ・・・大満足☆みたいな。
妹を守れて(しかも兄離れして眼も見えるようになって)、親友とも絆取り戻して相手は生き残らせ、罪を背負った自分の死で少しは世界が良くなるかもしれん。と思って逝けるわけですから彼としては満足だろうなと思う。

コードがシャルルからルルーシュに移っていて(だからナナリーに記憶が見えた)、死んだと思ったら実は不老不死。最後はしーつーと一緒に旅立ってても俄然いいけどね!それも王道だよね!!>幻想水滸伝的な。

個人的には、ルルーシュのとってきた手法には「だめ ぜったい!」と言いたいわけですが、そこはアニメ的壮大にわかりやすい「if」としてざっくり置いておいて、

『抗うことが人の歴史』
『昨日でも今日でもなく、明日を迎えるために』


という2つのキーワードですとんと落ちてきたというか、身近に引き寄せられて「ああ、そうだよなぁ!」と頷いてしまう流れになっていたのが良かったな。

なんというか、普通に生きていて色っんな抑圧があるわけじゃないですか。
それは遵守すべき社会のルールかもしれないし、上司の理不尽な振る舞いかもしれないし、他人からの一方的な悪意かもしれないし、両親の親心かもしれない。
「いやいや、ここは自分が押さえるとこだよな」と思うこともあれば、「ふっざけんな、くっそう!こんな世の中間違ってるーーー!!」と夕日に向かって叫びたいこともある。
何が正しいのかなんて、見る角度によってすぐに変わってしまうもので。
「ここはじっと我慢」でその場所を守るも、「いやこれは言わないと駄目だ!」と抗うも、どちらが良い悪いではなく、その立ち位置での自分自身の選択。

でもなぁ・・・そうやって、命を賭けて抗わなくても生きていけるのって、今の日本社会の「普通」の枠の中に入っていられるからなんだよな、と。

そしてそれは何故かと考えると、100年200年という長いスパンで見ていって歴史が前に進んで行っているから・「普通」の枠が広がって改善されているからだと思う。
そこに至るまでに、無益に、無情に、多くの命や人生は失われているんですよね。
それを忘れて享受しているだけでいると、ぐずぐずと崩れていってそれを後の人に受け渡してあげることは出来ないんだよなぁと思います。

ここから、さらにすぱーんと思考が飛んで、テ/ロ行為ってだから上から力押ししても無くなるわけないとか、「暴力」に抵抗が弱くなって誰も何もできないのは怖いとか、とりあえず総/選挙どうすんだとか色々流れていったわけですが、とりとめなくてうざったいので省きます。というか、充分ここまでで長すぎる。

とりあえず本筋に戻ると、『反逆する』ルルーシュってのがかなり重要なポイントだったんだなと実感した最終回だったということでした。
元々どうするつもりだったかはわからないですが、私はそう受け取った。

リヴァルは
「俺はね、みんなと毎日楽しくやっていければ、それだけで良かったんですけど」
と言っていたけれど、それはとても健やかな願いだけど。
ブリタニア支配の中で「みんなと楽しく」はいられなかったスザクやカレンは、命の危険にさらされていたランペルージ兄妹は、そのままでは駄目だったんですねきっと。

天才がカリスマを作り上げて、ゲームのように駒を動かすことではなく。
頭を押さえつけられたときに、それは違うと反発する力があるかどうかということ。

ルルーシュは、(最初は違ったかもしれないけれど)R2に入ってからは世界の人々の「抗いたい」想いを受け取ってなんとかしようとしたってことですよね。
他人と思考を共有するでもなく、力で抑えつけるでもなく、自分の意思で他人を思いやれる世界に。

それで自分犠牲にするって、ええええ!
つか、ナナリーはフレイヤ撃つんじゃなくて、手を握りながら嘘を見抜いて「お兄さまは卑劣です!自分だけ楽になろうなんてズルいです。私にはお兄さまさえいればいいのに・・・!!」という萌え台詞で止めて欲しかったなぁ。
とは思いますが。

でも、全てひっくるめて(途中で構成変わったのか)疑問点もいくつかありますが(特に皇帝とマリアンヌとナナリー)やっぱり綺麗にすっきり終わっていたので、終わったときの感想は、「とにかく良かったわ・・・・!!」でした。

あとは、妄想で補完ですよ。うん(笑)
もう一度、最初から本編見直すのも面白そう。

1年半、楽しませていただきました。ありがとうございますーー!!
スポンサーサイトコードギアス 反逆のルルーシュR2 #25「Re;」へのコメント
   非公開コメント  
スポンサーサイトコードギアス 反逆のルルーシュR2 #25「Re;」へのトラックバック
スポンサーサイトコードギアス 反逆のルルーシュR2 #25「Re;」のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 天空要塞ダモクレスを築いて “神” を目指したシュナイゼルも、ついにルルーシュの前に屈した。  ルルーシュがブリタニア皇帝となり、スザクがナイトオブゼロとなって目指した目標が明らかになろうとしている。  しかし……。  ゼロレクイエム。  その計画が...
2008.09.30.Tue .No987 / 月の静寂、星の歌 / PAGE TOP△

第25話「Re;」。 今期最大の話題作とも呼べるコードギアスも遂に完結。 たまに個別感想を書いていたくらいですが毎週欠かさず楽しみに見てい...
2008.10.01.Wed .No988 / さすらい旅日記 / PAGE TOP△

 4クール続いたギアスもこれで本当の最終回。そこには確かに明日への希望がありました。後半はギアスを見ていて始めて泣きそうになりました。最終回、素晴らしかったです。  中でもルルーシュ・スザクが目指す「ゼロレクイエム」の意味に注目です。個人的にはジェレミ...
2008.10.02.Thu .No989 / コツコツ一直線 / PAGE TOP△
最新コメント(記事毎)
ブログ内検索
ワードハイライト
入力した単語をハイライトすることができます。
全ての記事を表示
counter
QRコード
QRコード

CopyRight 2006 二次元の恋人。 All rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。