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「チーム・バチスタの栄光」「ナイチンゲールの沈黙」「ジェネラル・ルージュの凱旋」 
2009.02.17.Tue [ 小説
4796661611チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) (宝島社文庫)
海堂 尊
宝島社 2007-11-10

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4796663584ナイチンゲールの沈黙(上) [宝島社文庫] (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)
海堂尊
宝島社 2008-09-03

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4796667679ジェネラル・ルージュの凱旋(上) [宝島社文庫] (宝島社文庫)
海堂尊
宝島社 2009-01-08

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映画予告での「ジェネラル・ルージュの凱旋」・・・・な、なんなのこの怪しい魅力の堺雅人さんは!!
と、どっきどき。
購入はしていたものの読んでいなかった「チーム・バチスタの栄光」上下巻を掘り起こして、出張のお供に持っていきました。
読み始めたら止まらなくて、向こうで「田口&白鳥シリーズ」の文庫で出ている分を買足し買足し、全部読んでしまいましたよ。帰りの荷物が重かった・・・!(阿呆すぎる)
そして気付いた。インターネットとゲームがあるが故に、普段本を読まなくなってしまったのだなと。

***

思っていた以上に登場人物のキャラが個性的(笑)で、どんどん読めてしまいますね。あらすじを読んで「硬そう・・・」と思っていたら良い意味で裏切られました。
作者が現役の医師ということで、働く現場の描写がリアルなのも読みやすい一因でしょうか。
軽妙な会話中心にさくさくと進んでいくのですが、現在の日本の医療の問題点にもすっぱり切り込んでいて思わず考えさせられる。
全く知らないでいるよりは、エンタメからでも知識の下地があった方が、次に何か見る時に違う目線で見られるかもしれないよなぁ、と。
面白かったです。最後まで夢中で読み進めてしまった(そして何度か駅を乗り過ごした)。


■チーム・バチスタの栄光

これで新人て!と驚く面白さ。
田口先生のキャラがありそうでない、絶妙さで良い。説明しがたいけど。
飄々としていて出世に興味なし、かといって無気力ではなく患者さんに真摯。内に秘めた熱さがある。面白いですねー!そして素敵。
そしてもう一人の主人公、白鳥のキャラがもう濃すぎて濃すぎてなんと言っていいかわからないわコレ・・・読んでみないと伝わらないと思う。
脇を固める高階病院長・藤原看護師がまた良いキャラで。あ、黒崎教授も意外と好き(ジェネラル・ルージュではきゅんときたぜ)。うん、充分キャラ読みできる一冊です(笑)

前半での一人ひとりへの調書も面白いし、後半白鳥が出てきて「うえええーー!?」と驚きながら引っ張り回される展開も良い。ラストは若干あっけなくも感じたのだけれど、そこまでに読ませどころが盛沢山だったからなぁ・・・あのくらいの余韻で良いのかもしれない。


■ナイチンゲールの沈黙

個人的にはもの足りなさを感じた一作。期待のせいもあったのでしょうか・・・
SF的な設定は、エンタメと思えば「あり」。どうこう言うつもりはないのですが、主人公が田口というよりはむしろ看護師の小夜なのでもう少しそちらの心情描写に切り込んで欲しかった。
もちろん「読み取れる」ものはあるのですが、この題材・この展開ではもちっと繊細な描写があって感情移入出来た方がぐっときただろうなと思います。殺人トリック云々はどうでも良い、むしろ「どうしてそうしたのか?」がもっと読みたい話だったなと。
逆に言えば、同じ女性ながら小夜には感情移入できなかった。

前作では良い方向に出ていたさっぱりとした文体に、(歌の描写なども多かったせいか)もうちょっと足りない。もうひと押し欲しい!と思ってしまいました。


■ジェネラル・ルージュの凱旋

と、少々辛口になっておいてアレですが面白かったです3作目。
「ナイチンゲール」と全く同じ時間軸で展開していくので、表裏一体・2つで一作と思えば手放しで面白かった!と言ってしまう。

今回は救命救急センターが舞台ということで、スピード感・迫力が違うなぁとまず引きつけられました。
有体に言えば、映像化したら面白そうだなと。映画化、納得。
『殺人事件』がなかったのも、無理がなくて逆に読みやすかった。ミステリではなく社会派サスペンスで充分。面白ければ何でも。
映画では自殺→殺人?疑惑が出てくるらしいですが。うーん、微妙だわ。

とにかく速水さんの格好良さに惚れぼれ。チュッパチャップスにときめき。すいません、邪道で。
いやもう、これを堺さんが演じると思っただけで「似合い過ぎる~!!」とじたじた悶えてました。はぁ、たまらんーーー!・・・・いや、すいませんてホント(笑)

後半、ある意味『静』的な会議のシーン(中身は白熱してますが)から、過去の再現のように現場の『動』のシーンへと移っていく怒涛の展開は圧巻。伏線があるので読めてはいたんですが、やっぱり盛り上がりました。すごい!

***

それにしても、原作読んでみるとドラマや映画の配役はびっくりですね。
ちょ!白鳥が阿部ちゃんや仲村トオルさんって・・・!!!!(爆笑)←イケメンすぎる意味で。
怪演できそうな人。という意味では納得なんですが・・・あああ、白鳥さんに惚れそうになったら不覚!!って思いそう(笑)
あのキャラの強さ・面白みは読んでみないことには伝わらないだろうなぁと思いますが、敢えて配役考えるなら阿部サダヲさんしか思いつかないっす私。
田口先生もぴったりの人はなかなか思いつかないですね。難しいから、敢えて年齢も性格も変えちゃったのかな?堤真一さんで!と言ったら贅沢すぎでしょうかv
それにしても女性というのは抵抗があるなぁ・・・!映画的には仕方ないのかしらー。

しかし、贔屓目かもしれないが本当に速水=堺雅人さんの配役はぴったり過ぎてドキドキします。
もう、それだけの為に映画観に行きたいもんね・・・!かなり内容は違いそうですが。ああどうしよう。
テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
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