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エウレカセブン #49「シャウト・トゥ・ザ・トップ!」最終話「星に願いを」感想 
2006.04.07.Fri [ 交響詩篇エウレカセブン
かーなーり、時間経過してしまいましたがエウレカの感想をば。

まずは全体的なところを。

1年間という最近のアニメでは長いスパンだったにも拘らず、破綻ない大きな流れの中で1話1話が意味を持っていた。
作画も脚本も音楽・演出も常に高い水準を保っていた。

ストーリー・世界観は複雑な部分もあるがしっかりしており、少年が少女と出会い様々な人と出会って成長していく・・・『家族』『共に生きていく』というテーマがはっきりと見えた。

種運命で微妙に傷つけられていた心がそれだけで癒されました(笑)

ああ、アニメって色んなことが伝えられるんだなぁ。こうあって欲しいなぁ。と素直に思えた作品でした。

ただ、メッセージはけっこうシンプルに伝わってきた・わかりやすい言葉でストレートに何度も叫ばれてきたものの、最終回は怒涛の展開で「結局どうなったんだー?」という抽象的な部分も多かった気がします。
そこはばっちりわからなくてもフィーリングで良いという見せ方だったんだろうなと思いつつ。

かぶりつきでしっかり推察してきた方はともかく、私なんか「あれ?なんでエウレカあんなとこにいるの?どうなったの?」レベルですよ。

というわけで、振り返って「あれなんだっただろう?」というところを自分なりに考えてみました。
穴がありまくりなのは笑って聞き流してくださいまし。


■絶望病

結局、絶望病ってなんだったんだろう?
「バスが迎えにくる」ってなに!?
ひー!隕石(デブリ?)直撃しちゃったよー。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。

って最初驚きました。

落ち着いて見直してみて、私なりの解釈はこんな↓かんじです。

ワールズ・エンズ・ガーデンレイズ・ユア・ハンドでちらっと考えていたことはあながち間違いじゃなかったのかな、と。

知性体総量が限界量を超えること、というよりその知的生命体の『悩み・苦しみのエネルギー』が飽和状態を超えて宇宙が崩壊してしまうことが『クダンの限界』でした。

今だからわかるのですが、スカブコーラルの抱えている『孤独』はまさに負の思考エネルギーであり彼らはこれを抑えるために休眠状態になるしかなかったのだろうと思います。

そして人間側で『絶望』という負の思考エネルギーを抱えた人を、コンパクドライブを通して休眠状態に陥らせたのが『絶望病』なんじゃないかなぁと思うわけです。
それによって、クダンの限界を遠ざけようとするコーラリアンの働きかけだったんじゃないかと。

(ということは、実は『負のエネルギー量』が少なくなればクダランの限界は解消されるんじゃないかとも推測されますがそれは置いておいて)

そしてとにかく、アドロックの例を見てもダイアンの言葉からもコンパクドライブがスカブコーラルとつながっているのは確かです。
肉体を失った人の魂の情報はコンパクドライブを通じて、スカブコーラルにとりこまれている。それが、あの図書館の一冊一冊の本なのではないかと考えられます。

ということはやはり、いつの間にかコンパクドライブから変化した本を抱いた絶望病の人々は、肉体を失ってスカブコーラルの中に取り込まれたんじゃないかと思います。
女の子は「これからはずっと一緒にいられる」と言っているし、マーサの抱えた本はちゃんと2冊あったんですよ!細かい・・・ウィルの分なのね。
3000年前(だっけ?)スカブコーラルを休眠状態から目覚めさせたのが隕石だったというのも、ぶつかる隕石が絶望病の人々を目覚めさせたということを示唆したのかな?と思いました。

「サトリ」を開いたニルバーシュは
『全ての人はこの血には留まれない。半分は私と行く』
と言います。
これは明らかに、絶望病だった人を含めスカブコーラルの中で存在している人たちのことを言っているのではないかと。

3000年前、クダンの限界を迎えそうになったとき宇宙の裂け目の向こうに宇宙があることがわかった。

レントンが選ばなかった『スカブコーラルと人間が融合する』道・・・もうひとつの進化の道筋を進もうと別宇宙へと向かったのが、ニルバーシュの連れて行った人々なんじゃないかなと思ったのでした。


■指令クラスターとデューイの意図

急いで見てたからでしょうか?
デューイがなにがやりたかったのか、エウレカに何が起こったのか初見ではさっぱりでした(笑)

で、まとめた結果↓

指令クラスターが存在していれば、スカブコーラルは目覚めない。

レントン達は指令クラスターを守ろうとしたが、デューイはこれを破壊してしまった。

レントンとエウレカ達は自分たちが代わりに指令クラスターになろうとする。

しかしデューイは、自分が死んだらエウレカかアネモネが指令クラスターになるよう細工していた。
そして指令クラスターになった者に『自壊プログラム』を首輪から注入することにより、確実にクダンの限界を引き起こそうとした。

エウレカが指令クラスターになることを拒んでいることにより、かろうじてその企みが実現しないでいる。

ってことなんですね。
この流れが一発でわからなかった私は鈍いんだろうか・・・_| ̄|○

いやでも、デューイは自分の死に星を道連れにするのにどんだけ用意周到なんだって話ですよね。


■恋の花を咲かせましょ

エウレカと一緒にいたい。
その想いに応えて生まれ変わるニルバーシュ。
虹色の光を連れて、レントンはエウレカの元に向かい・・・
押し返す力に負けじと、一輪の花を手の中に握りこむ。

「ひとつになろう、エウレカ。君をひとりぼっちになんかさせないよ」

まるで桜の花を咲かせるように、球体を裂いて出てくるニルバーシュ。

『サトリ』がなんなのかはわからないですが、とにかくこの瞬間。
人とコーラリアンが共に生きられるということが証明された。

そして、その可能性を刻み付けたニルバーシュが指令クラスターとなり、別宇宙に旅立っていったってことだと思うんですが・・・どうだろう?このあたり、フィーリングです(笑)

しかしですね!
わからないなりに、この一連のシーンには釘付けになってしまいました。
生まれ変わったニルバーシュが手を伸ばし
「アーイ、キャーン、フラーイ!!」
と叫ぶところなんてぞわっときましたよ。
2話にリンクしてるー!!。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。

小さく揺れる花を握り締めるところも、ヘアピン(桜付き?)をエウレカの髪にさしてあげるところも、ここで来たのか桜ーーーー!!!というシーンも感覚的に伝わってくるものがあった。

ノルブとサクヤは『蓮』を、ドミニクとアネモネはもちろん『アネモネ』を、レントンとエウレカは『桜』を咲かせちゃったんだなー・・・恋って花をね!!と感じてしまった。
恥ずかしいけど、思っちゃったもんは仕方がない。

ボーイミーツガールが原点なんだなと改めて思った瞬間でした。


■星に願いを

今までずーっとカタカナのタイトルだったのに、最終回だけ『星に願いを』これはしびれた。

でもって、最後がじっちゃんでしめられるっていうのがね!!
熱いものがありました。
「大事なもの」と言ってレントンが預けていく手紙と領収書。必ず帰ってくるよという約束手形。
みんなで食べるビッグバーグ。
じーんときました。

夜空に浮かぶ月にハートマークは笑いましたが・・・確かに、見上げるたびに思い出せそうです。
人とコーラリアンは共に生きていけるんだよということをでかでかと広告しているんですね(笑)
ほんわかしたラストで良かったなと思いました。

ハートマークの付いた月を見上げて、輪になって星屑のように浮かぶ抗体コーラリアンを見て、別宇宙に行ってしまった人々がいるかもしれない星を見て、「いつか会えますように」って願うんだよね。
ロマンチックだー!ハッピーエンドだ。

***

まとまりないですが、こんなことを考えたというのを残しておくためにも書いておきたかった。

1年間、楽しませてくれてありがとう。御疲れ様でした!!と爽やかに笑顔で言える作品でした。

ちなみにこれ欲しいです↓

B000EXZKNA交響詩篇エウレカセブン COMPLETE BEST(DVD付)
TVサントラ
ミュージックレイン 2006-05-07


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--ヘアピン(桜付き?)--

ご存知かもしれませんがヘアピンの花はニルヴァーシュだそうですよ。w キャラデザの吉田様が自サイトの掲示板に書いてありました。絶望病の考察は面白かったです。

- from 通りすがりB -

--なるほどー!--

ヘアピンの花はニルバーシュなのですね・・・深い!
掲示板の方探してみたのですが見つからず(^^;)
でも、素敵なイラストをたくさん見れて得した気分でしたv
教えてくださってありがとうございます♪

- from 水瀬 -

--こんなん--

こんな感じでしたよ。

>髪止めを子供たちから託され、
>花となったニルバーシュをそれに添えて
>レントンがエウレカの髪を止める。
>レントンは『人』エウレカは『コーラリアン』
>(だから羽と額にスカブの石を残しました)
>子供たちは家族(愛すべき共に生きたい隣人たち)

- from 通りすがりB -

--むほー!--

ああ、ありがとうございますーー!!!
上手く探しきれなかったのでとっても嬉しいです。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。

額に石が残っていたのは、あくまでも『コーラリアン』としてエウレカがレントンと一緒にいることを選んだという証なんですね。じーん。
ニルバーシュの一部も傍にいて、大切な家族ともきっと一緒にいられるって、最高にハッピーな終わり方ですね♪

- from 水瀬 to通りすがりBさん -

----

これからはあの人の事を「大佐」ではなく「デューイのクソ兄貴」と呼びましょう。

- from 取りすがる者 -

--はじめまして。--

こんばんは。
デューイは、ちょっと消化しきれなかった部分も多かったかもしれませんね。

試聴したばかりなのでしょうか?
滾る思いが感じられました。

- from 水瀬 -

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