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ブラック・ベルベット―緋の眼 
2006.12.02.Sat [ 小説
ブラック・ベルベット―緋の眼 ブラック・ベルベット―緋の眼
須賀 しのぶ (2006/11)
集英社

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お風呂で読みました♪
『流血女神伝』の須賀さんが現在執筆しているもうひとつのシリーズ。

本編の主人公は、強大な力を持つ「教会」に立ち向かう(*と簡単に言うと語弊がある気がしますが)少女達なわけですが・・・

今回は、所謂『ラスボス』であろうディートン教(「神は力なり」を教義とするので神父はみんな激強い/笑)のヴァルカーレ総主教・サンティス総主教がメインの番外編です。

いやー!面白かった。
また既刊を読み返したくなっちゃいますね。
須賀さんの番外編は本編に深く食い込んでくるので侮れません。
『キル・ゾーン』での「ブルー・ブラッド」・『女神伝』での「暗き神の鎖」みたいなガツーンとキャラ観ひっくり返る一冊。
ブルブラ好きだったな~v(←遠い目で)
「脇で出てくるキャラも、生まれてから死ぬまでの設定を考えてます」の後書きに納得。

女神伝よりはB級アクションぽいというか、リアリティより『ノリ』『テンポのよさ』を重視されている気がするこのシリーズですが私は大好きv
会話は相変わらずの楽しさですし、痛いところは容赦なくえぐってくる緩急のつけかたがたまらないっす。

ライトノベルならではのエンターテインメント性は満点。で、SFに宗教にファンタジーも絡みながら、キャラにぐぐっと迫ってくるので一気に読み終わってしまいました。

今回は、男性主人公で軽いノリは控えめ。
本編への伏線は盛りだくさんですが、これだけ読んでも楽しめる一冊だと思いました。

というか、これ本当に少女小説?というほど

<ちょっとネタバレな気がするので反転>重要人物、男しか出て来ねぇ!!!(笑)

しかしそれでも、(腐の意味ではなく)女性向けだなという気もちゃんとするんですよね。
なんだろう。『女神伝』より萌えが多い気がする・・・
繰り返し描写される恐ろしいほどの美形がいるからでしょうか。

そんな想像を絶する美形がただの変態にしか見えなかった本編・・・再読したら印象が違いそうで続きが一層楽しみになりましたv

→『ブラック・ベルベット 神が見棄てた土地と黒き聖女』の感想
テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学
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