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映画「タイヨウのうた」 
2006.12.10.Sun [ 映画
タイヨウのうた スタンダード・エディション タイヨウのうた スタンダード・エディション
YUI (2006/11/22)
ジェネオン エンタテインメント

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ちょこっと話題に触れたので、忘れないうちに感想をば。
映画ではなく、DVDで見ました。

実は私、純粋な「ラブストーリーもの」映画がちょっと苦手です。
他の要素があれば大丈夫なのですが、単にそれだけであまり面白くないものに当たることが多かったのでトラウマになってるらしい(笑)

洋画も邦画も『究極のラブストーリー』みたいな謳い文句のものは敬遠して見ない。
ここ最近邦画で人気のあった、「世界の中心で愛を叫ぶ」も「いま、会いにゆきます」も原作は読んでいたのに見ていないのですよね・・・おかげで、良い映画をたくさん見逃しているかもσ(^_^;)

あ、堤幸彦監督の「恋愛寫眞」はとても面白かったです!!
なんと言っても写真の使い方が素晴らしくて、松田龍平と広末涼子の両主役が良かった。
でもなぜか、「ただ、君を愛してる」(*映画「恋愛寫眞」にインスパイアされた市川拓司の「恋愛寫眞 もうひとつの物語」を映画化)は観に行く気がしないのですよ。
なんでだろう・・・この腰の重さったら。

とまぁ、話が逸れたのですが。
この映画「タイヨウのうた」もピュアなラブストーリー、しかも難病モノ。
たぶん、普段なら見なかったと思うのです。
それを何故見ようかと思ったかと言えば・・・やっぱりYUIの歌がきっかけ。
予告を見た時、彼女の歌を聞いてそれだけで泣きそうになって、さらにその自然な表情に惹かれました。

残念ながら映画館には観に行けなかったのですが、DVDでも見られてよかった。
正直、最後はえぐえぐ言いながら泣いてしまいました。

と言っても決して、お涙頂戴なわけではなかったんですよ。

確かに、ヒロインの薫は太陽の光に当たることができないXPという病気を抱えているのですが・・・その辛さ・悲しさよりもむしろ、全篇を通して「恋をして、変わって、生きていく喜び」が前面に押し出されています。

夜になると街に出て、ギターを爪弾きながら歌う薫。
バス停の前のベンチに座った彼女が、なぜか目の前にある停留所を(*とても重そう/笑)ズルズルと引きずって数メートル動かす。


なんで動かすんだろう・・・?
不思議に思って見ていると、夜明け前に部屋に戻った薫は窓辺に座ってバス停を期待に満ちた表情で見下ろす。
そこには、眠そうにベンチに座る男の子が一人。


それで、「ああ!」ってわかる。
窓から見るのに、停留所が邪魔だったんだーーー!!って。
嬉しそうに微笑む薫。
その時の、きゅーんと来る気持ちったらもう、なんて言ったらいいんでしょうね!?
じたばたじたばた、嬉し恥ずかしいったらありゃしないんですよ(_≧Д≦)ノ

そこで静かに入るタイトルロール。
これだけでもう、「この映画、当たりだったぜ!!」と思いました。

朝の男の子=孝治を夜の街で見かけて、衝動的に追いかける薫。
思わず笑ってしまう、真剣で可愛い自己紹介。
歌う薫に惹かれる孝治。
二人で初めて出かける、外の世界。

さりげない見せ方なのに、間の取り方が上手くてとにかくキュンときます。
孝治が、薫のメットのベルトを笑いながらはめてあげるところなんて、萌え死ぬかと!!←萌えって言うな。
可愛い・・・可愛すぎるこの二人!!

少女ならではの硬質さというか、開ききっていない頑なさの様なものが残るYUIが、見事に薫のキャラに合っていて良いんですよね。
決して「上手い」わけではないのですが、自然体で「普通」の少女を演じているのがこの映画では成功していると思います。
そしてなんと言っても物語の要、「歌」が良い。
歌唱力もなのですが、それ以上に訴えかける「力」を感じます。

孝治役の塚本高史がまた、イイ!!!
薫の親友に「一言でいえば、下品で馬鹿」と言われるような子なんですが、その底抜けの明るさ・前向きさが正に「太陽」のよう。
ああでも、こういう男の子いたなぁ・・・教室で馬鹿やってたなぁ!と周りの友達とじゃれ合っている様がこれまた、どこか懐かしくてきゅんきゅん来ちゃうのです。
好演でした。笑顔を歪めるようにして泣くシーンなんて、今思い出しても泣けてくる。

慰めるより励ますより、一緒に笑えるように。
自分を卑下するより、今出来ることをやろう。

悲しさよりも、ポジティブに生きる素晴らしさが真っ直ぐ伝わってくる作品でした。

ラストも、いくらでも涙を誘うように悲しみに満ちた演出にも出来そうなところを、さらりと、前向きに、でも思わず上手いなぁと唸るつなぎ方で締めくくられています。

詳しく言ってしまうと興冷めなのでぐっと堪えますが、父親役の岸谷さんの演技がまた素晴らしく、それに答える薫の言葉で「ああ、良かった」と嬉しくて感動して涙が零れた。

そして最後はもちろんYUIの歌が流れるわけなので、えぐえぐ泣いてしまうと。
いやー映画館でなくて良かった。

同世代の方達はもちろん、私以上の世代の方も懐かしさと共にきらきらした綺麗な気持ちを思い出して、きゅーんと来るんじゃないかと思います。
男の人にも、見てもらいたいなv

今年見た映画で面白かったもの、「THE 有頂天ホテル」「フラガール」「海猿 LIMIT OF LOVE」で決まりだなと思っていたのですが・・・これも個人的に一押しです。大好きだ!

→公式サイト
内の『Live Life Love』ストーリーは、作品の雰囲気が伝わってきて良いですよん。映画の内容は少しわかってしまいますが。
テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画
映画「タイヨウのうた」へのコメント
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タイヨウのうた最高れすi-233

- from ぉ夏 -

--ですね!--

私も大好きv
YUIのアルバム楽しみですー!
ってもう出てるのかな??

- from 水瀬 涼 -

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