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小説 「パレドゥレーヌ~薔薇の守護~」 
2007.01.10.Wed [ 小説
パレドゥレーヌ~薔薇の守護~ パレドゥレーヌ~薔薇の守護~
妹尾 ゆふ子 (2006/12/22)
コナミデジタルエンタテインメント

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プリンセスSLG「パレドゥレーヌ」のノベライズです。
平素、よっっっぽどハマらないとゲームのノベライズは買わないのですが・・・妹尾さんだったので、迷わず買いvv

いやー!良かったです。大満足!!

***

ゲーム本編では「兄王子失踪・国王崩御により王位を継ぐことになった王女だが、諸侯の忠誠を得られず王者としての資質を問われることになる」のですが、小説で描かれるのはそれより3年前。

堅物な乳兄弟、天真爛漫な幼馴染みの少年、誰より王女を大切にする従姉妹・・・親しい人々と共に穏やかで幸福な日々を送る王女フィーリア。
しかし、自らに望まれるもの、自らが望むものがわからず幸福に包まれる日々は、王女に漠然とした不安と憂いを与えていた。
そんな中、兄のごとく頼りにしていたヴィンフリートが遠国への留学を望んでいると聞いて・・・


というかんじで、幸福な日常が描かれながらも、その中で悩み成長しようとするフィーリアと彼女を取り巻く人々が描かれています。

王女の個性はほぼ排除された自由度の高いゲームですので、そこへの配慮でしょうか?
フィーリアはどこか掴みどころのない透明なイメージで書かれているのですが・・・その「理由」が出てきてはっとさせられ、さらには終盤、自らの意志で動く姿には好感を持ちました。

余りに個性が排除されると感情移入がしにくいのですが、この小説を読んでほんのりイメージが出来上がるとよりゲーム本編を楽しめそうだなと思いました。
この辺りの匙加減が絶妙で、王女の色が薄い代わりに周囲の人々は個性豊かなので、軽妙な会話が読んでいて楽しい(笑)
さらりと読めるのに、根底の流れはしっかりとしていて「王女の成長、第一歩。」がゲーム冒頭へとつながっていくのがさすがだなぁと思いました。

全編通して読みやすいのですが、兄王子と薔薇の前で会うシーン、ラスト近くで詩篇がなぞられるシーンなどなど、まるで一枚の絵のように情景が浮かんできて素敵ですv幻想的と言えばいいのかな?

舞踏会や槍試合などもしっかり出てきますが・・・個人的にツボだったのは、堅物眼鏡・ヴィンフリートが王女の語学の宿題の手伝いをするシーン。
文系少女(*私はもう少女ではありませんが)なら、「そうそう!こういう勉強の仕方した~!!もしくはこうやって教えて欲しかった!!(≧∇≦)」と頷いてしまう細かい描写にきゅんときましたv
それがまた、ラストの詩につながっていくのが上手い!

未プレイの方でも楽しめる、スタンダードながらしっかりとした少女小説だと思いました。

***

以下、ゲームの内容に触れてしまいそうなので別ブログに続きを書こうと思います。
興味のある方はコチラからどうぞ♪

出来るだけ、ゲームをプレイしていない方にもわかりやすく・・・と思いながら書いたのですが何せプレイしてヴィンフリートがツボだった為ちょっと冷静さを失ったかもしれません(笑)
もう、ゲームプレイして堅物眼鏡が好きだった人には、諸手を挙げてオススメ!
兄王子が気になった方も大満足かと思います。

ぜひとももう一冊、「闇の者」サイドからのお話なんかが読みたいですv
テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
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