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映画「バベル」 
2007.05.06.Sun [ 映画
映画の「バベル」の感想をば。
→公式サイト

以下、少々ネタバレ入ると思いますのでご注意ください。
・・・と言っても、話自体にネタバレするほどの謎やつながりはありませんが。
うううーーーーーむ。微妙!!!!
しばらくたって今思い出してみると、色々余韻があって味わい深いものがあるのだけれど。

少なくとも、見終わった直後の感想は「うわーーーやっちゃった選択間違えた_| ̄|○」(呆然)というものでした。

GWの最中に、感動を求めて観に行く映画ではありません。
娯楽性を求めて行くと、がっかりします確実に。

どちらかというとドキュメンタリーのような・・・ストーリー性は少なく「メッセージをいっぱい込めてあるので読み取ってね」という散文的な印象を受ける映画。

映像や音楽にはこだわりを感じるし、演技も真に迫っていてスゴイのですが・・・だからこそ、痛々しいし殺伐としていて虚しくなる。

「一発の銃弾は国境を越えて、孤独の魂を抱える人々をつなぎ合わせていった」

というフレーズが印象的でしたが、『一発の銃弾』でつながっている『つながり』は「もしそれがなかったら悲劇は起こらなかったのに」というifの虚しさを呼び起こすもので、何か感動的なつながりができるわけではないのでご注意。
事件はモロッコから東京へ・・・移ってません(笑)
ほぼ独立したそれぞれの物語。
救いがあると言えばあるけれど、ないままに終わっている人達もいる。

それがリアルと言えばリアルなのですが・・・
どちらかというと、弱い立場にいる人たちの悪循環というか救われない虚しさが強く出ていたような。

ああ、人間ってこんなんか・・・と現実を噛み締めてしまう。
そこから、つながり合うことを模索していって欲しいということかな?

タイトル通り言葉にこだわっているのか、台詞は少なく映像や演技で見せる部分が多かったです。
特に、冒頭で撃たれてほぼ倒れたままのケイト・ブランシェットの演技が素晴らしく、一番感情移入してしまいました。母として、妻としての感情の揺れが伝わってきた。
物語的にも、このアメリカ人夫婦の話が一番わかりやすく(現地ガイドとの心のつながりなど)救われていると思います。

日本サイドの物語は、身近な舞台だからこそ何だか違和感を感じて入り込めないものがありました。
むしろこの辺りが一番わからなかった。
わからなくて、ごめんなさいと謝りたくなる。

菊池さん演じるチエコが、心の傷を負っている上に言葉を使えず、上手く人とつながれないからこそダイレクトにつながろうとする・・・みたいな意図なんだと思うけど痴女か!?と思う描写が多々あってこれはR-12以上だと思いました。

これが東京の現実です。・・・って言われたら私、泣く。

なかなかに、見る人を選ぶ映画だと思います。
評価が分かれそうですね。
映画に思索的なものを求める人ならば深く心に残るかもしれない。
逆に、娯楽性や分かりやすさを求める方にはお勧めしません(←どちらかというと私はこちら)

いつも思うんですが、私はきっちり内容を把握してから映画を観にいくべきですね。
勝手に想像して期待して、文句言ってりゃ世話ない。

うーんでも、こんなに簡単に情報が入ってくるようになったのってごく最近のことなわけで・・・やっぱり予告やCMである程度判断して、インスピレーションで観に行くと思うんですよね。内容わかってしまうと、それはそれでつまらないし。
内容を誤解させるような煽りは控えて欲しいなぁ。
・・・なんてブツブツ言ってみる一消費者(笑)
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